【RDS】マイナーバージョン自動アップグレードを無効にした際に再起動は発生しますか?【Aurora】
困っていた内容
利用中の RDS(Aurora) の DB エンジンマイナーバージョンアップグレードの通知が来たので環境を確認したところ、我が DB インスタンスでは「マイナーバージョン自動アップグレード」の機能が有効となっていた。 無効化したいが、再起動などの機能停止が発生しないか心配です!!
どう対応すればいいの?
ご安心ください。 「マイナーバージョン自動アップグレード」機能を無効化する際、再起動などの機能停止は発生しません。
試してみたよ
本当に再起動が発生しないのかを Aurora MySQL で検証、確認しました。
まず、当該機能を「有効」として作成
次に、変更画面から無効化を実施したところ...
再起動せず、「無効」となりました!! ※ ↑ 再起動イベントが発生していないことを確認しています ↑ ※
備考
「マイナーバージョン自動アップグレード」 以外の 項目を同時に変更する場合、変更する項目によっては再起動などの機能停止が発生いたします。変更時に機能停止が伴う項目については、後述の AWS ドキュメントをご参照くださいませ。
参考資料
Amazon Aurora DB クラスターの変更 - Amazon Aurora
Amazon RDS DB インスタンスを変更する - Amazon Relational Database Service
【AWS】お知らせ:2013年11月のRDS自動マイナーバージョンアップグレードに際して注意することをまとめました | Developers.IO